株式会社ランドの2026年2月期中間期決算は、売上高が前年同期比88.6%減の3.68億円、営業損失1.46億円(前年同期は8.28億円の利益)と大幅な減収減益となりました。不動産事業の売上高が90.4%減少し、再生可能エネルギー関連投資事業も売上計上に至らず、厳しい決算内容となっています。通期予想は売上高40.9億円、営業利益8億円を見込んでいます。
主な事業セグメント
株式会社ランドの主な事業セグメントは、不動産事業と再生可能エネルギー関連投資事業です。不動産事業では共同事業形式による事業用地の売却や買取再販を行っています。再生可能エネルギー関連投資事業では太陽光発電所の売却活動や新規蓄電池所開発案件の仕入活動に注力しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の売上高は3.68億円(前年同期比88.6%減)、営業損失は1.46億円(前年同期は8.28億円の営業利益)、経常損失は1.38億円(前年同期は8.21億円の経常利益)、親会社株主に帰属する中間純損失は1.38億円(前年同期は6.17億円の親会社株主に帰属する中間純利益)となりました。不動産事業の売上高は3.11億円(前年同期比90.4%減)、営業利益は8,100万円(前年同期比92.7%減)と大幅に減少しています。再生可能エネルギー関連投資事業は当中間連結会計期間における売上計上には至らず、営業損失6,100万円となりました。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末に比べ4.2億円減少し95.96億円となりました。これは主に現金及び預金の減少によるものです。負債は1.28億円減少し9.86億円、純資産は2.92億円減少し86.1億円となりました。自己資本比率は89.6%と前連結会計年度末の88.8%から0.8ポイント上昇しています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは15.56億円の支出(前年同期は12.68億円の収入)となりました。これは主に新規の事業投資による棚卸資産の増加によるものです。投資活動によるキャッシュ・フローは2,300万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローは1億円の支出となりました。この結果、現金及び現金同等物は前連結会計年度末に比べ16.81億円減少し、22.96億円となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年2月期の通期連結業績予想は、売上高40.9億円(前期比19.7%減)、営業利益8億円(同18.1%減)、経常利益7.9億円(同18.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益7.1億円(同18.8%減)を見込んでいます。前回発表からの変更はありません。
株主還元
2025年2月期の期末配当は1株当たり0.1円、年間配当金は0.1円でした。2026年2月期の配当予想については記載がありません。