株式会社マクアケは、応援購入サービスMakuakeの運営を主軸に、当事業年度で売上高45.77億円(前年比25.3%増)、営業利益4.47億円を達成し、黒字転換を果たしました。応援購入総額は172.21億円(3.8%増)となり、プロジェクト単価向上策が奏功しています。次期は増収減益を予想していますが、成長戦略の詳細は明らかにされていません。
主な事業セグメント
株式会社マクアケは、応援購入サービスMakuakeを運営し、プロジェクト実行者とサポーターをつなぐプラットフォームを提供しています。付随サービスとしてMakuakeインサイト、Makuake Incubation Studio、広告配信代行、安心システム制度、Makuake STORE、Makuake SHOPなども展開しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当事業年度の売上高は45.78億円(前年同期比25.3%増)、営業利益は4.47億円(前年度は6,264万円の損失)、経常利益は4.75億円(前年度は6,022.3万円の損失)、当期純利益は4.07億円(前年度は1.04億円の損失)となりました。応援購入総額は前年同期比3.8%増の172.22億円、取扱高は176.44億円に達しました。1プロジェクト当たりの単価向上に注力し、プロジェクト実行者向けのサポート強化や、プロジェクトサポーター向けの機能改善を実施しました。
貸借対照表の変化
総資産は前年度比12.1%増の74.5億円となりました。流動資産は16.7%増の65.9億円、主に現金及び預金の増加によるものです。固定資産は14.1%減の8.6億円となりました。負債は24.6%増の20.33億円、主に預り金の増加によるものです。純資産は8.0%増の54.17億円となり、自己資本比率は72.2%となりました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは9.85億円の増加(前年度は10.95億円の減少)となりました。主な要因は税引前当期純利益4.25億円、預り金の増加2億円です。投資活動によるキャッシュ・フローは8,142万円の減少(前年度は2.77億円の減少)、主に無形固定資産の取得によるものです。財務活動によるキャッシュ・フローは449.8万円の増加(前年度は1,850.6万円の増加)となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
次期の業績見通しについて、売上高は当期比4.0%増の47.63億円、営業利益は4億円(10.6%減)、経常利益4.03億円(15.2%減)、当期純利益3.55億円(12.8%減)を見込んでいます。増収ながら減益の予想となっていますが、具体的な要因については言及されていません。
株主還元
配当に関する具体的な記載はありませんが、2024年9月期、2025年9月期、2026年9月期(予想)ともに年間配当金は0円となっています。