株式会社ブロードバンドタワーの当第3四半期は、コンピュータプラットフォーム事業の大規模案件獲得により売上高が19.5%増の116.26億円、営業利益が10.0%増の5.56億円となりました。通期予想では売上高13.2%増、営業利益3.2%増を見込んでいます。データセンター需要の拡大や自治体向けサービスの成長が業績を牽引しています。
主な事業セグメント
株式会社ブロードバンドタワーは、コンピュータプラットフォーム事業とメディアソリューション事業を展開しています。コンピュータプラットフォーム事業では、データセンター、クラウド・ソリューション、データ・ソリューションなどのサービスを提供しています。メディアソリューション事業では、ケーブルテレビ事業者向けの多チャンネル配信サービスや自治体向けデータ放送サービスなどを展開しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第3四半期連結累計期間の売上高は116.26億円(前年同期比19.5%増)、営業利益は5.56億円(同10.0%増)となりました。コンピュータプラットフォーム事業では、データ・ソリューションにおける大規模案件の獲得により売上高が大幅に増加しました。一方、メディアソリューション事業では、ケーブルテレビ局の多チャンネル放送サービスユーザー数減少の影響を受けましたが、自治体向けサービスの受注増加により、営業利益は154.9%増となりました。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比17.87億円増の215.79億円となりました。これは主に売掛金と商品及び製品の増加によるものです。負債は前連結会計年度末比13.09億円増の91億円となり、主に買掛金の増加によるものです。純資産は前連結会計年度末比4.78億円増の124.79億円となりました。自己資本比率は前連結会計年度末の43.7%から41.8%に減少しています。
キャッシュフローの変化
キャッシュ・フロー計算書は作成されていませんが、減価償却費は5.96億円(前年同期8.27億円)、のれんの償却額は3,200万円(前年同期同額)、顧客関連資産の償却額は6,600万円(前年同期同額)となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2025年12月期通期の連結業績予想は、売上高152億円(前期比13.2%増)、営業利益6.9億円(同3.2%増)、経常利益8.5億円(同4.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益4.7億円(同16.2%増)を見込んでいます。この予想は直近に公表されたものから修正されています。
株主還元
2025年12月期の配当予想は、中間配当1円、期末配当1円の年間2円となっています。これは前期と同額の配当予想です。