主な事業セグメント
株式会社ノムラシステムコーポレーションは、ERPソリューション事業を主な事業セグメントとしています。高いプロジェクト成功率とコンサルティング力を強みとしており、企業のIT投資ニーズに応えるサービスを提供しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第3四半期累計期間の経営成績は、売上高24.87億円(前年同期比2.2%増)、営業利益4.32億円(同8.6%増)、経常利益4.38億円(同10.2%増)、四半期純利益2.99億円(同9.6%増)となりました。売上高の成長率は緩やかですが、利益面では2桁近い成長を達成しています。特に経常利益の伸びが大きく、営業外収益の増加が寄与したと考えられます。
貸借対照表の変化
総資産は前事業年度末比1.5%増の37.55億円となりました。主な変動として、現金及び預金が3.66億円減少した一方、売掛金及び契約資産が6,800万円、投資その他の資産が3.16億円増加しています。負債は20.6%減の3.57億円、純資産は4.6%増の33.97億円となりました。自己資本比率は90.5%と高水準を維持しています。
キャッシュフローの変化
キャッシュ・フロー計算書は作成されていませんが、現金及び預金の減少額が3.66億円と大きくなっています。一方で、売掛金及び契約資産の増加や投資その他の資産の増加が見られることから、営業活動や投資活動によるキャッシュ・フローの変化が推測されます。具体的な数値は不明ですが、資金使途の変化が起きていると考えられます。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2025年12月期の通期業績予想について変更はありません。2025年2月14日に公表された予想値が据え置かれており、売上高34.72億円(前期比6.0%増)、営業利益4.17億円(同18.9%減)、経常利益4.17億円(同18.9%減)、当期純利益2.85億円(同22.3%減)を見込んでいます。第3四半期までの実績と比較すると、第4四半期に利益の減少を予想していることが伺えます。
株主還元
配当に関する具体的な記載はありませんが、前事業年度の期末配当金は1株当たり3.25円でした。2025年12月期の配当予想も同額の3.25円が維持されています。配当政策に大きな変更はないと考えられます。