主な事業セグメント
株式会社ニックスは、工業用プラスチック部品事業を主な事業セグメントとしています。主力製品は工業用プラスチック・ファスナー及びプラスチック精密部品、生産設備治具、金型などです。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当連結会計年度の売上高は44.03億円(前期比0.4%増)となりました。営業利益は2.13億円(同1.5%減)、経常利益は2.5億円(同20.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1.94億円(同6.5%増)となりました。国内市場の不調や自動車業界の需要減少、中国景気の停滞などがありましたが、円安の影響や東南アジア市場での新規受注獲得により、売上高は微増となりました。
貸借対照表の変化
資産合計は59.86億円(前期比1.3%増)となりました。流動資産が38.91億円(同2.7%増)、固定資産が20.95億円(同1.2%減)となっています。負債合計は15.16億円(同7.2%減)となり、純資産合計は44.7億円(同4.5%増)となりました。自己資本比率は74.7%(前期末72.4%)に上昇しています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは2.91億円の獲得(前期は3.74億円の獲得)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは3.35億円の使用(前期は9,400万円の使用)、財務活動によるキャッシュ・フローは1.05億円の使用(前期は3,000万円の使用)となりました。結果として、現金及び現金同等物の期末残高は19.31億円(前期比5.9%減)となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
次期の連結業績見通しは、売上高45.3億円(前期比2.9%増)、営業利益2.34億円(同9.7%増)、経常利益2.47億円(同1.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1.91億円(同1.6%減)を予想しています。厳しい事業環境が続く中、オリジナルプラスチック素材NIXAM?を活用した高付加価値新製品の開発・拡販に注力し、生産能力強化や海外販売拠点との連携強化を進める方針です。
株主還元
当期の配当は1株当たり20円の普通配当を予定しています。次期の配当も1株当たり20円の普通配当を予定しています。