株式会社ナガホリの当中間期は、売上高125億4,600万円(前年同期比12.2%増)、営業利益4億4,900万円(同32.2%増)と大幅な増収増益を達成しました。宝飾事業が好調で、金価格高騰の中で地金製品販売が伸長し、グループ内製造の増大にもつながりました。通期予想も上方修正され、引き続き成長が期待されます。
主な事業セグメント
株式会社ナガホリの主な事業セグメントは、宝飾事業、貸ビル事業、太陽光発電事業です。宝飾事業が売上高の大部分を占め、富裕層マーケットをコアとする販売チャネルや商品ブランドに重点を置いています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の売上高は125億4,600万円(前年同期比12.2%増)、営業利益4億4,900万円(同32.2%増)、経常利益3億8,500万円(同24.0%増)、親会社株主に帰属する中間純利益2億1,100万円(同52.3%増)となりました。宝飾事業の売上高は124億6,800万円(同12.2%増)、セグメント利益は4億400万円(同36.3%増)と大幅に増加しています。金価格高騰の中、地金製品販売がグループ各社で増加し、グループ内製造の増大につながりました。
貸借対照表の変化
総資産は285億7,800万円(前期末比8.9%増)、負債は154億4,500万円(同16.6%増)、純資産は131億3,300万円(同1.0%増)となりました。流動資産は202億9,900万円(同6.7%増)で、主に商品及び製品が7億6,600万円増加しました。流動負債は139億1,200万円(同15.9%増)で、主に短期借入金が18億円増加しました。
キャッシュフローの変化
キャッシュフローの詳細な記載はありませんが、短期借入金が18億円増加していることから、運転資金の調達が行われたと推測されます。また、有形固定資産が7億3,100万円増加していることから、設備投資も行われたと考えられます。
今年度、来年度の業績見通しの変化
令和8年3月期通期の連結業績予想は、売上高240億円(前期比4.8%増)、営業利益9億5,000万円(同31.4%増)、経常利益7億7,000万円(同18.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益4億円(同1.6%減)を見込んでいます。中間期の好調な業績を踏まえ、通期予想は上方修正されています。
株主還元
配当金については、次期配当予想として1株当たり10円が予定されています。前期と同額の配当維持が見込まれています。