株式会社ナカノフドー建設の2026年3月期中間決算は、売上高557億9,500万円(前年同期比3.9%増)、営業利益19億4,600万円(同9.0%増)と増収増益を達成しました。特に東南アジアの建設事業が好調で、売上高62.2%増、営業利益174.3%増と大幅に伸長しています。通期予想は売上高1,300億円(前期比17.6%増)、営業利益35億円(同6.7%増)を見込んでいます。
主な事業セグメント
株式会社ナカノフドー建設の主な事業セグメントは、建設事業(日本・東南アジア)と不動産事業(日本・東南アジア)です。建設事業が主力で、国内外で建築・土木工事を手がけています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間期の経営成績は、売上高が557億9,500万円(前年同期比3.9%増)となりました。利益面では、営業利益19億4,600万円(同9.0%増)、経常利益21億8,500万円(同13.9%増)、親会社株主に帰属する中間純利益16億8,200万円(同17.8%増)と、増収増益を達成しています。特に東南アジアの建設事業が好調で、売上高が62.2%増加し、営業利益も174.3%増と大幅に伸長しています。
貸借対照表の変化
資産合計は873億6,600万円(前期末比8.3%増)となりました。主な変動として、現金預金が132億2,600万円増加し、受取手形・完成工事未収入金等が64億3,500万円減少しています。負債合計は412億9,500万円(同14.1%増)で、未成工事受入金が40億2,900万円増加しています。純資産は460億7,000万円(同3.6%増)となりました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは138億5,400万円のプラス(前年同期は84億6,400万円のマイナス)と大幅に改善しました。これは主に売上債権の減少や未成工事受入金の増加によるものです。投資活動によるキャッシュ・フローは7億4,700万円のマイナス、財務活動によるキャッシュ・フローは10億9,000万円のマイナスとなりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の連結業績予想については、2025年5月14日に公表した予想から変更はありません。通期の売上高は1,300億円(前期比17.6%増)、営業利益35億円(同6.7%増)、経常利益38億円(同2.0%増)を見込んでいます。親会社株主に帰属する当期純利益は26億円(同10.5%減)と減益を予想しています。
株主還元
配当に関する具体的な記載はありませんが、財務活動によるキャッシュ・フローの内訳として配当金の支払いが7億5,200万円(前年同期5億4,300万円)となっています。