株式会社ツガミの2026年3月期中間決算は、売上収益600.54億円(前年同期比20.6%増)、営業利益152.08億円(同53.4%増)と過去最高を更新しました。特に中国市場が好調で、中国セグメントの売上収益は510.44億円(同20.8%増)となっています。通期予想も上方修正され、増配も予定されています。
主な事業セグメント
株式会社ツガミは、工作機械の製造・販売を行う企業です。主な事業セグメントは日本、中国、インド、韓国、その他の地域で、特に中国市場が大きな割合を占めています。主力製品は自動旋盤、研削盤、マシニングセンタなどです。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間期の業績は好調で、売上収益は600.54億円(前年同期比20.6%増)、営業利益は152.08億円(同53.4%増)、親会社の所有者に帰属する中間利益は71.45億円(同48.4%増)と、いずれも過去最高を記録しました。特に中国セグメントが大きく成長し、売上収益は510.44億円(同20.8%増)、セグメント利益は138.44億円(同43.6%増)となっています。
貸借対照表の変化
資産合計は1,301.22億円(前期末比28.15億円増)となりました。主な変動として、現金及び現金同等物が38.66億円増加し、営業債権及びその他の債権が13.15億円減少しています。負債合計は393.97億円(同37.94億円減)、資本合計は907.24億円(同66.09億円増)となりました。親会社所有者帰属持分比率は52.3%(前期末49.4%)に改善しています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは112.82億円の増加(前年同期は18.08億円の増加)となり、大幅に改善しました。投資活動によるキャッシュ・フローは11.62億円の減少、財務活動によるキャッシュ・フローは66.25億円の減少となりました。結果として、現金及び現金同等物の中間期末残高は315.96億円(前期末比38.66億円増)となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期通期の連結業績予想は、売上収益1,150億円(前期比7.1%増)、営業利益270億円(同15.8%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益125億円(同14.7%増)と上方修正されました。これは第2四半期(中間期)の実績を踏まえたものです。
株主還元
2026年3月期の年間配当予想は、1株当たり72円(前回予想から8円増配)に修正されました。中間配当は36円、期末配当予想も36円(4円増配)となっています。