当第3四半期連結累計期間において、株式会社ダイレクトマーケティングミックスは売上収益170.23億円(前年同期比8.3%増)、営業利益16.73億円(前年同期比41.9%増)と大幅な増収増益を達成しました。マーケティング事業の好調な推移と収益性の向上が業績を牽引し、通期業績予想も上方修正されています。
主な事業セグメント
マーケティング事業では、通信インフラセクターからのアウトバウンド及びハイブリッド分野における業務受託が堅調に推移し、新規デジタルサービスの社会実装を担うDXフルフィルメント領域の開拓も進みました。オンサイト事業では、収益性を重視した戦略を推進しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上収益が170.23億円(前年同期比8.3%増)、営業利益は16.73億円(前年同期比41.9%増)となりました。マーケティング事業の売上収益は158.38億円(前年同期比12.3%増)、営業利益は24.98億円(前年同期比38.9%増)と大幅に成長しています。一方、オンサイト事業の売上収益は17.45億円(前年同期比16.0%減)となりましたが、営業利益は7,200万円(前年同期比722.2%増)と収益性が向上しています。
貸借対照表の変化
資産合計は252.55億円(前期末比1.2%増)となりました。主な変動として、現金及び現金同等物が4,900万円、営業債権及びその他の債権が4.14億円増加しました。負債合計は106.17億円(前期末比5.3%減)となり、借入金が6.7億円減少しました。資本合計は146.39億円(前期末比6.4%増)となり、利益剰余金が8.27億円増加しています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは19.11億円の収入(前年同期比106.7%増)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは2.73億円の支出(前年同期は5,000万円の収入)となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは15.89億円の支出(前年同期比146.7%増)となりました。これらの結果、現金及び現金同等物は4,900万円増加し、52.17億円となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
通期連結業績予想を上方修正し、売上収益は225億円(前回予想比2.3%増)、営業利益は21億円(前回予想比16.7%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は12.75億円(前回予想比15.9%増)となる見通しです。マーケティング事業の好調な推移と固定費の見直しによる収益性改善が主な要因です。
株主還元
配当金の総額は2.09億円となりました。次期配当予想については、期末配当を1株当たり7円に上方修正しています。