スペースマーケット社の第3四半期決算は、売上高17.63億円(前年同期比30.0%増)、営業利益1.22億円(同53.9%増)と大幅な増収増益を達成しました。主力事業の成長に加え、新規子会社の連結効果も寄与し、通期予想の達成に向けて順調に推移しています。
主な事業セグメント
スペースマーケット事業の単一セグメントで、マーケットプレイス「SPACEMARKET」の運営、施設予約管理システム「Spacepad」の提供、およびレンタルスペースの企画開発・運営代行を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第3四半期連結累計期間の売上高は17.63億円(前年同期比30.0%増)、営業利益は1.22億円(同53.9%増)、経常利益は1.16億円(同51.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1.16億円(同38.2%増)となりました。主要KPIである利用スペース数は堅調に推移し、自治体への「Spacepad」導入も進んでいます。また、2025年4月1日に3社を新たに子会社化し、連結範囲に含めています。
貸借対照表の変化
資産合計は31.87億円(前期末比25.9%増)となりました。主な変動として、現金及び預金が2.47億円増加、のれんが3.53億円増加しています。負債合計は22.84億円(同29.3%増)となり、主に長期借入金が5.41億円増加しました。純資産は9.03億円(同18.4%増)となりました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローの詳細は記載されていませんが、減価償却費は5,100万円(前年同期比50.4%増)、のれんの償却額は2,800万円(同78.7%増)となっています。投資活動や財務活動によるキャッシュ・フローの詳細な記載はありませんが、長期借入金の増加が見られます。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2025年12月期の連結業績予想について、2025年2月14日に公表した予想から変更はありません。通期の売上高は25.7億円(前期比30.5%増)、営業利益は2.26億円(同28.2%増)、経常利益は2.19億円(同23.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2.05億円(同12.9%増)を見込んでいます。
株主還元
配当に関する記載はありません。2024年12月期、2025年12月期ともに配当金の支払いはなく、今後の配当予想についても言及されていません。