株式会社ジェイテックの2026年3月期第2四半期は、売上高16.26億円(前年同期比1.3%減)、営業利益6,100万円(同37.5%減)と減収減益となりました。人材不足や請負案件の減少が影響し、市場区分変更費用も利益を圧迫しましたが、通期では増収増益を見込んでいます。
主な事業セグメント
株式会社ジェイテックの主な事業セグメントは技術職知財リース事業です。高度な技術と人間性を兼ね備えた技術者(テクノロジスト)の派遣を行っています。一般派遣及びエンジニア派遣事業は前期より全業務を休止しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年3月期第2四半期の連結業績は、売上高16.26億円(前年同期比1.3%減)、営業利益6,100万円(同37.5%減)、経常利益3,700万円(同62.3%減)、親会社株主に帰属する中間純利益2,300万円(同63.1%減)となりました。テクノロジストの派遣単価と稼働率は高水準を維持しましたが、子会社の人材不足や請負受託案件の一時的な減少により、売上高は微減となりました。費用面では、コスト削減に努めましたが、市場区分変更に係る臨時費用の影響が残り、各段階の利益は減益となりました。
貸借対照表の変化
資産合計は20.36億円(前期末比8.2%減)、負債合計は6.74億円(同15.6%減)、純資産合計は13.62億円(同4.0%減)となりました。主な変動要因は、現金及び預金の減少9,200万円、売掛金の減少8,200万円、未払法人税等の減少6,200万円、長期借入金の減少3,500万円です。自己資本比率は66.9%と前期末比2.9ポイント上昇しました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは2,700万円の収入(前年同期は7,400万円の収入)となりました。主な要因は、税金等調整前中間純利益3,700万円、売上債権の減少8,800万円、法人税等の支払7,700万円です。投資活動によるキャッシュ・フローは500万円の支出(前年同期は200万円の収入)、財務活動によるキャッシュ・フローは1.14億円の支出(前年同期は7,400万円の支出)となりました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の連結業績予想は、売上高40億円(前期比17.9%増)、営業利益4億円(同21.5%増)、経常利益4億円(同21.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2.4億円(同5.2%増)を見込んでいます。この予想に変更はありません。
株主還元
2026年3月期の配当予想については具体的な記載がありません。前期の年間配当金は1株当たり10円でした。