サーラグループの2025年11月期第3四半期決算は、売上高1,869.27億円(前年同期比6.0%増)、営業利益60.9億円(同31.6%増)と増収増益となりました。エネルギー&ソリューションズ事業とエンジニアリング&メンテナンス事業が好調で、全体の業績を牽引しています。通期予想は据え置かれており、引き続き成長が期待されます。
主な事業セグメント
サーラグループの主な事業セグメントは、エネルギー&ソリューションズ事業、エンジニアリング&メンテナンス事業、ハウジング事業、カーライフサポート事業、アニマルヘルスケア事業、プロパティ事業です。各事業で都市ガス、LPガス、電力、工事、住宅、自動車販売、動物用医薬品、不動産などを扱っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第3四半期連結累計期間の売上高は前年同期比6.0%増の1,869.27億円となりました。利益面では、エネルギー&ソリューションズ事業及びエンジニアリング&メンテナンス事業が大幅増益となり、営業利益は31.6%増の60.9億円、経常利益は25.5%増の72.65億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は26.5%増の50.35億円となりました。エンジニアリング&メンテナンス事業とハウジング事業の売上高が大幅に増加し、全体の増収に寄与しています。
貸借対照表の変化
資産は前期末比3.3%増の2,090.09億円となりました。主な増加要因は現金及び預金の45.09億円増、有形固定資産の30.04億円増、無形固定資産の18.89億円増です。負債は前期末比3.2%増の1,204.44億円となり、主に長期借入金が81.39億円増加しました。純資産は前期末比3.4%増の885.65億円となり、利益剰余金が27.93億円増加しました。自己資本比率は41.5%で前期末と同水準を維持しています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは113.85億円の収入となり、前年同期比11.9%増加しました。主な要因は売上債権の減少89.95億円、税金等調整前四半期純利益71.53億円などです。投資活動によるキャッシュ・フローは105.73億円の支出となり、主に有形固定資産の取得84.79億円、子会社株式の取得16.7億円によるものです。財務活動によるキャッシュ・フローは36.99億円の収入となり、主に長期借入れによる収入135.2億円によるものです。
今年度、来年度の業績見通しの変化
通期の連結業績予想は、売上高2,630億円(前期比9.4%増)、営業利益72億円(同14.1%増)、経常利益77億円(同6.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益51億円(同2.8%減)を見込んでいます。第3四半期までの実績を踏まえても、通期予想に変更はありません。
株主還元
2025年11月期の配当予想は、中間配当16円、期末配当16円の年間32円となっています。前期実績の年間30円から2円の増配が予定されています。