主な事業セグメント
株式会社エムケイシステムは、社労夢事業とCuBe事業の2つの主要セグメントを展開しています。社労夢事業では社会保険労務士事務所向けに業務ソフトウェアを提供し、CuBe事業では大手企業の人事総務部門向けにカスタマイズ型システムの開発を行っています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の売上高は15.31億円(前年同期比1.6%増)、営業利益は200万円(前年同期は1.25億円の損失)となりました。社労夢事業が黒字化し、グループ全体の収益改善に貢献しました。一方、CuBe事業は赤字が継続し、親会社株主に帰属する中間純損失は1,000万円(前年同期は1.34億円の損失)となりました。売上高成長率は鈍化していますが、収益構造の改善が進んでいます。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比16.0%減の20.5億円となりました。主な要因は売掛金の減少3.08億円とソフトウェアの減少7,300万円です。負債は前連結会計年度末比20.2%減の14.09億円となり、主に長期借入金の減少1.81億円によるものです。純資産は前連結会計年度末比5.0%減の6.41億円となりました。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは3.47億円の獲得(前年同期比163.5%増)となり、主に売上債権の減少3.08億円によるものです。投資活動によるキャッシュ・フローは7,300万円の使用(前年同期比55.5%減)で、主に無形固定資産の取得6,900万円によるものです。財務活動によるキャッシュ・フローは2.03億円の使用(前年同期比17.0%増)で、主に長期借入金の返済1.81億円によるものです。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の連結業績予想は、売上高32億円(前期比97.3%増)、営業利益1.5億円、経常利益1.4億円、親会社株主に帰属する当期純利益9,700万円を見込んでいます。下期において上期を大幅に上回る規模の案件売上の計上を予定しており、通期での黒字化を目指しています。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は1株当たり8円を予定しています。これは前期の4円から倍増となります。