株式会社ウェッズの当中間期は、主力の自動車関連卸売事業でのアルミホイール販売減少により減収減益となりました。売上高144.11億円(前年同期比3.7%減)、営業利益3.89億円(同23.7%減)と厳しい結果でしたが、福祉事業は増収増益を達成。通期予想は据え置かれ、配当も前期同額を維持する方針です。
主な事業セグメント
株式会社ウェッズの主な事業セグメントは、自動車関連卸売事業、物流事業、自動車関連小売事業、福祉事業です。自動車関連卸売事業が主力で、アルミホイールの販売が中心となっています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間連結会計期間の売上高は144.11億円(前年同期比3.7%減)、営業利益は3.89億円(同23.7%減)、経常利益は4.21億円(同23.4%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は2.52億円(同18.5%減)となりました。主力の自動車関連卸売事業でアルミホイールの販売が減少し、物流事業でも受託業務や保管数の減少がありました。一方で、福祉事業は増収増益となりました。
貸借対照表の変化
総資産は259.02億円(前期末比0.1%増)、負債は69.5億円(同1.5%減)、純資産は189.52億円(同0.7%増)となりました。主な変動要因として、商品と前渡金の増加、売掛債権の増加、ホイール生産用の土地取得などがありました。また、為替変動に伴う繰延ヘッジ損益のプラスにより純資産が増加しています。
キャッシュフローの変化
キャッシュフローの詳細な記載はありませんが、冬季商材調達に向けて現金及び預金が減少し、商品と前渡金が増加したことが報告されています。また、仕入増加に伴い買掛債務が増加しましたが、未払法人税等は減少しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
通期の連結業績予想は、2025年5月13日に公表した予想を据え置いています。売上高355億円(前期比1.0%増)、営業利益20億円(同11.0%減)、経常利益20.4億円(同11.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益13.1億円(同8.4%減)を見込んでいます。
株主還元
当中間期の1株当たり配当金は10円で前年同期と同額です。年間配当予想は27円(中間10円、期末17円)で、前期と同額を維持する予定です。