株式会社インターファクトリーの2026年5月期第1四半期は、主力のクラウドコマースプラットフォーム事業が好調で、売上高7.36億円(前年同期比16.6%増)、営業利益4,400万円(同170.3%増)と大幅な増収増益となりました。ECビジネス成長支援事業も成長し、全体的に堅調な業績となっています。
主な事業セグメント
株式会社インターファクトリーは、クラウドコマースプラットフォーム事業、ECビジネス成長支援事業、データ利活用プラットフォーム事業の3つのセグメントで事業を展開しています。主力のクラウドコマースプラットフォーム事業では、ECサイト構築・運用プラットフォーム「EBISUMART」を提供しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当第1四半期累計期間の売上高は7.36億円(前年同期比16.6%増)、営業利益は4,400万円(同170.3%増)、経常利益は4,300万円(同180.7%増)、四半期純利益は2,600万円(同116.0%増)となりました。クラウドコマースプラットフォーム事業の売上高は6.65億円(同15.8%増)、セグメント利益は2.23億円(同38.1%増)と好調に推移しました。ECビジネス成長支援事業も売上高7,100万円(同25.6%増)と成長し、セグメント利益100万円を計上しました。
貸借対照表の変化
総資産は前事業年度末比2.5%減の20.6億円となりました。主な要因は、現金及び預金が1.33億円減少した一方、前払費用が3,200万円増加したことです。負債は前事業年度末比8.4%減の8.53億円となり、主に未払法人税等が7,600万円減少しました。純資産は前事業年度末比2.2%増の12.07億円となり、自己資本比率は58.6%(前事業年度末55.9%)に上昇しました。
キャッシュフローの変化
キャッシュ・フロー計算書は作成されていませんが、現金及び預金が前事業年度末比28.0%減の3.43億円となっています。これは主に法人税等の支払いによるものと推測されます。一方で、営業活動によるキャッシュ・フローは、四半期純利益2,600万円の計上や減価償却費5,400万円の計上により、プラスであったと考えられます。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年5月期の通期業績予想は、売上高32.23億円(前期比12.5%増)、営業利益8,200万円(同58.0%減)、経常利益7,700万円(同59.3%減)、当期純利益5,300万円(同61.0%減)と予想されています。第1四半期の実績は概ね計画通りに推移しており、通期予想に変更はありません。
株主還元
配当に関する具体的な記載はありませんが、2026年5月期の配当予想は第2四半期末0円、期末0円、年間合計0円となっています。前期(2025年5月期)も無配であり、現時点では配当の予定はないようです。