主な事業セグメント
株式会社アイフリークモバイルの主な事業セグメントは、コンテンツ事業とDX事業です。コンテンツ事業では子ども向け絵本などのコンテンツ制作を行い、DX事業では生成AI・データサイエンス・クラウドなどの専門領域に特化したサービスを提供しています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
当中間会計期間の経営成績は、売上高9.6億円、営業利益1,000万円、経常利益1,300万円、中間純利益1,300万円となりました。コンテンツ事業では赤字が続いているものの、利益面で改善が見られました。DX事業は安定的な売上高を維持し、セグメント利益1.35億円を計上しています。全体として、DX事業が好調な一方、コンテンツ事業の収益性向上が課題となっています。前年同期との比較はできませんが、新経営体制のもとで事業構造の最適化に取り組んでいます。
貸借対照表の変化
貸借対照表では、総資産が13.92億円(前期末比0.0%増)、負債合計が4.5億円(同15.4%減)、純資産が9.42億円(同9.6%増)となりました。主な変動として、現金及び預金が7,100万円増加し、売掛金が6,000万円減少しました。また、長期借入金が3,600万円減少し、資本剰余金が1.69億円増加しています。自己資本比率は67.4%と、前期末の61.4%から改善しています。
キャッシュフローの変化
営業活動によるキャッシュ・フローは4,000万円の収入となり、主に売上債権の減少6,000万円が寄与しました。投資活動によるキャッシュ・フローは80万円の収入、財務活動によるキャッシュ・フローは3,000万円の収入となりました。この結果、現金及び現金同等物の中間期末残高は10.75億円となり、前期末から7,100万円増加しました。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年3月期の通期業績予想は、売上高18.16億円(前期比9.4%減)、営業損失6,000万円、経常損失6,300万円、当期純損失6,300万円を見込んでいます。中間期の実績と比較すると、下半期に業績が悪化する見通しとなっています。コンテンツ事業の収益性改善や、DX事業の高単価案件獲得など、通期予想の達成に向けた取り組みが重要となります。
株主還元
当中間期の配当金は0円となっています。また、2026年3月期の年間配当予想も0円となっており、現時点では配当の実施は予定されていません。